■紹介制度を採用しているレーシッククリニック

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■紹介制度を採用しているレーシッククリニックブログ:10月19日


おれは父母が本当に嫌いでした。

小さいころの記憶といえば、
家で日本酒に溺れる父親、
そのことで父親をなじるお母さん。

そしてその怒りを姉やおれにぶつけ、
姉はその怒りをおれにぶつけていました。

家には居場所がない…
息子の時のおれは
そう考えるしかありませんでした。

以前、実家に帰った時に
小学生の時に作った壁掛けがあったはずなので、
お母さんに見せてほしいと頼むと、
「捨てた」と言いました。

おれは当然のように聞きました。
「なんで捨てるねん、小学生のとき作った作品で唯一残ってるやつやん」

お母さんは言いました。
「あの壁掛け吐き気するくらいキライやねん。
灰色とかなんともいわれへん色ばっかりやから」

その通りです。
おれがみても30秒が限界なのですから…
小学生の持つ明るさなどまったくなく、
絶望という言葉がふさわしいような色だけでした。

そして中学、高校と
表面的には普通の息子でしたが
内面的にはどんどんゆがんでいきました。

変わることのない父親とお母さん、姉との確執。
その時のおれの望みはただひとつ、
「楽に死にたい」

何度も首をくくる練習もしました。
包丁を腹にあてたりもしました。
このまま目が覚めなかったらいいのに…と
連日のように思っていました。

そしてある時、おれは決めました。
「こいつらは赤の他人や」と。

そしておれは一度だけ父母に言ったことがあります。
「こんなゆがんだ性格にしたのはあんたらのせいや、謝ってほしい」と。
父母は頭を下げました。

でも、そんなおれでも
今は少しづつ父親もお母さんも姉も
許せていっています。

姉に息子が産まれ
実家で息子たちと遊ぶようになった時に、
姉から
「ありがとう」と感謝をされたことで
おれの中で何かがかわりはじめたんです。

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